事業創造アクセラレーターを運営する株式会社ゼロワンブースター(本社:東京都港区、代表取締役:鈴木 規文、以下 01Booster)は、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:今庄 啓二、以下 FVC)と共同で、主に製造業で新規事業に携わる方を対象として、ハードウェアベンチャーを集めて製造業のオープン・イノベーションの最前線を知るイベントを2015年10月2日(金)に01Booster本社ビル内にて開催します。 イベントURL: http://01booster.com/01event/9899 日本の大手製造業の研究・技術開発には世界でもトップクラスの資金が投じられておりますが、製品化・事業化に対して他国に遅れを取っている傾向が否めません。GE、Intel、IBM、Du Pontを始めとする欧米の製造業では研究・技術開発の分野でもオープン・イノベーションの取組みが盛んに行われております。今後、日系企業も研究・技術開発の方向性、社内シーズの事業化、外部技術・リソースの調達(その組み合わせ)などを自社だけで完結するのでなく、外部との連携を図るよう変化していく必要があります。今回は、特にハードウェアベンチャーを集め、オープン・イノベーションの取組みをアクセラレーターの実例も交えてお伝えします。 【開催概要】 日時 :2015年10月2日(金) 18:30開場/19:00-21:00 (ネットワーキング&懇親会 21:00-22:30) 場所 :01Booster(アクセス http://01booster.com/company/ ) 〒106-0044 東京都港区東麻布1丁目7-3 第二渡邊ビル4F 01Garage 都営大江戸線赤羽橋駅(5分)または日比谷線神谷町(7分) 参加費 :3,000円 定員 :60名 参加対象:アクセラレーションプログラム、CVC等を活用して、社内でオープン・イノベーションを推進したい方(経営層、経営企画、新規事業開発部門など) お申込は下記のURLから http://01booster.com/01event/9899 【スケジュール】 18:30 開場 19:00-19:10 01Boosterのご紹介 合田 ジョージ/01Booster ●第一部 ハードウェアベンチャーによるオープン・イノベーション事例報告 19:10-19:30 「中小企業が強みを持ち寄り総合的な強みを発揮~ものづくり日本大賞受賞 心臓シミュレーター開発秘話~」竹田 正俊/クロスエフェクト 19:30-19:50 「先端技術と市場を橋渡し、技術に市場の目を向けさせる~超音波検査技術を活かした、新カテゴリーの創出~」中西 敦士/トリプル・ダブリュー・ジャパン ●第二部 ハードウェアベンチャーと大手企業のイノベーション促進策 20:00-20:15 「ベンチャーと大手企業の連携を促進する、アクセラレーターとは」鈴木 規文/01Booster 20:15-20:35 「FVCによるハードウェアベンチャー支援の取り組み」矢野 悠平/FVC、IoT Sohatsu Ventures 「ものづくりスタートアップを創出するメイカーズブートキャンプの紹介」牧野 成将/FVC、ダルマテックラボ 20:35-22:00 ネットワーキング ※講演題目は変更になる可能性があります。 【講演者ご紹介】 ●竹田 正俊氏 1973年京都市伏見区生まれ。1996年立命館大学卒業後、米国カリフォルニア州に留学。2000年クロスエフェクト創業。2001年株式会社クロスエフェクト法人設立に伴い代表取締役に就任。2006年京都試作ネット副代表理事、2011年京都試作ネット代表理事就任。2011年医療系臓器シミュレーター開発を主とした株式会社クロスメディカルを設立し、代表取締役に就任。2013年には第5回ものづくり日本大賞 内閣総理大臣賞を受賞。その他、京都学園大学理事、公益財団法人京都産業21理事なども勤め現在に至る。 ●中西 敦士氏 トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社 代表取締役オーガナイザー。コンサルティングファームにて、医療分野を含む新規事業開発プロジェクトに4年間携わった後、青年海外協力隊に参加。フィリピン農村部での産業創造支援に従事。その後UCバークレー校で経営を学んだ後に、バークレーにて起業。2015年2月に、国内での事業化を進めるため日本法人を設立。特徴的な製品コンセプト等から、国内外の介護・医療分野、ベンチャー関係者からの注目を浴び、2015年7月にはクラウドファンディングやベンチャーキャピタルを通じて約1億円の資金を集める。 ●牧野 成将氏 2005年にFVCに入社後、ベンチャー投資業務を経て、2007年7月から投資先企業の管理業務や営業部門の企画業務を中心とする投資企画部に異動。また、2009年4月から財団法人京都高度技術研究所のインキュベーションマネージャーを兼務。起業予定の方々に対する事業立案や事業計画書の作成支援を行う。Global Venture Habitat Osaka(GVH Osaka)オープンに際して、2011年4月にサンブリッジに入社。2015年8月、ハードウェアスタートアップとものづくり起業家のためのアクセラレーションプログラムを提供する、株式会社Darma Tech Labs(ダルマテックラボ)を創業し代表取締役に就任。 ●矢野 悠平 FVC事業推進部コンセプトファンドグループリーダー兼東京事務所長。本社投資部、東京事務所にて投資育成活動に従事。製造業、IT、バイオなど幅広い業種に対して新規投資~IPO、回収まで一連のVC実務を担当。大手事業会社の保有するシーズの事業化支援や大学発ベンチャー企業に対するコンサルティング業務などを行う。 ●鈴木 規文 01Booster代表。MBA。カルチュア・コンビニエンス・クラブで経営企画室を経て、コーポレート管理室長(兼)財務グループIRチームリーダー(兼)人事グループ人事リーダー。その後、次世代型アフタースクール『キッズベースキャンプ』を創業し、東京急行電鉄に事業売却。同社取締役を退任後、2012年3月、01Boosterを共同創業、代表取締役就任。 ●合田 ジョージ 01Booster共同代表。MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。01Boosterにて事業創造アクセラレーターを運用すると共にアジアにおけるグローバルアクセラレーションプラットフォーム構築を目指す。 ■会社概要 商号 : 株式会社ゼロワンブースター 代表者 : 代表取締役 鈴木 規文 所在地 : 〒106-0044 東京都港区東麻布1丁目7-3 第二渡邊ビル7F 設立 : 2012年3月 事業内容: 企業および起業家の事業創造アクセラレーター、 インキュベーション、投資および資金調達支援、研修、 コンサルティング、M&A仲介サポート、 起業家向けシェアオフィス運用 URL : http://01booster.com