2023.11.07

【東京都協定事業 - SPIN X10】全国の事業会社から次世代リーダーを探せ!キックオフイベントにスピンオフ・スピンアウトの先駆者、事業会社やVCが登壇決定

11月28日(火)にキックオフイベントを開催。unerry内山氏、TIS岡氏、出向起業スピンアウトキャピタル奥山氏をはじめ、先駆者・支援者が知見を共有します。

 

事業を創造し世界を変えるスタートアップに出資する株式会社ゼロワンブースターキャピタル(本社:東京都千代田区、代表取締役 鈴木規文、以下「01Booster Capital」)は、多様な主体によるスタートアップ支援展開事業(主催:東京都/TOKYO SUTEAM)に採択されました。本事業として、スピンオフ・スピンアウトに取り組む事業会社を10倍にすることを目指し、「SPIN X10(スピンエックス)」のキックオフイベントを11月28日(火)に開催します。

株式会社unerry 代表取締役CEO 内山 英俊 氏、TIS株式会社 執行役員 企画本部副本部長兼企画部長 岡 玲子 氏、一般社団法人未来創造 代表理事 水野 敬亮 氏、株式会社ABAKAM 代表取締役 松本 直人 氏、出向起業スピンアウトキャピタル 代表パートナー 奥山 恵太 氏などが登壇。事業会社の先駆者やVCの方々が、それぞれの視点から知見を共有し、事業創造とスピンオフ・スピンアウトの可能性を語ります。

事業会社でこれからスピンオフ・スピンアウトに取り組みたい方、既に実行している方、ぜひご参加ください。


オンラインチケット申し込み URL: https://spinx10kickoff.peatix.com/

 

・キックオフイベントの目的

事業会社でこれからスピンオフ・スピンアウト(※)に取り組みたい方、既にスピンオフ・スピンアウトを実行している方が一堂に会し、ネットワーキングやゲストスピーカーによるセッションを行います。 本イベントを通して、事業創りに取り組む同士のネットワーク形成の足掛かりにするとともに、事業を成⻑させ、 学び合う事業家の仲間を見つけるための場にしたいと考えております。尚、本イベントはオンラインとオフラインで開催いたします。オフラインについては招待制となっております。

※スピンオフ・スピンアウトとは: 本プログラムでは、スピンオフ(SPINOFF)は社内人材が所属企業から50%未満のマイナー出資を受け起業、スピンアウト(SPINOUT)は社内人材が所属企業からの出資なしに独立起業していることとしております。

 

・イベント概要

日時:2023年11月28日(火)17:00~19:00(予定)
一般参加方法:オンライン配信
主催:株式会社ゼロワンブースターキャピタル
参加費無料/要事前登録
オンラインチケット申し込み URL: https://spinx10kickoff.peatix.com

※なお、お申し込み後、ご参加いただけなくなってしまった場合は、Peatixにて運営事務局宛にご連絡をお願いいたします。

 

・セッション内容

スピンオフ・スピンアウトの意義、事業会社やVCサイドからみる可能性などをキーノートやパネルディスカッションにてお話いただきます。

17:00-17:05 開会のご挨拶

17:05-17:35 オープニングキーノート 
 ・株式会社unerry 代表取締役社長CEO 内山 英俊 氏
 ・株式会社ゼロワンブースター鈴木 規文(モデレーター)

17:35-18:05 パネルディスカッション
 「事業会社からスピンオフが生まれる可能性」
 ・TIS株式会社 企画本部 執行役 岡 玲子 氏
 ・一般社団法人未来創造/代表理事
  一般社団法人中部圏イノベーション推進機構(Innovator's Garage)プログラムマネージャー 水野 敬亮 氏
 ・株式会社ゼロワンブースター 代表取締役 CEO 合田 ジョージ(モデレーター)

18:05-18:15 休憩

18:15-18:45 パネルディスカッション(supported by STRIKE)
 「VCから見るスピンオフを成功に導く方法」
 ・株式会社ABAKAM 代表取締役 松本 直人 氏
 ・出向起業スピンアウトキャピタル 代表パートナー 奥山 恵太 氏
 ・株式会社ゼロワンブースター 岩本 明希子(モデレーター)

18:45-19:00 クロージングキーノート
 「スピンオフ/スピンアウトの可能性」
 ・株式会社ゼロワンブースターキャピタル 代表取締役 鈴木 規文

19:00 - 交流会(現地のみ)

 

・登壇者プロフィール

▶︎オープニングキーノート

内山 英俊(うちやま ひでとし)氏
株式会社unerry 代表取締役CEO
——
ミシガン大学大学院コンピュータサイエンス修士課程修了
PricewaterhouseCoopers、A.T. カーニーにてハイテク・金融業界の新規事業立案や企業再生を担当。サイバードで公式モバイルコンテンツ部長を務めた後、2008 年にANALOGTWELVE社を共同創業し、オムニチャネルの成功例創出に寄与。2015年、株式会社unerryを創業してリアル行動データプラットフォームを構築し、リテールメディア、リテール DX、スマートシティでの活用を推進。2022 年 7 月東証グロース市場上場。一般社団法人LBMA Japan 理事。

 

▶︎セッション①
テーマ:「事業会社からスピンオフが生まれる可能性」

岡 玲子(おか れいこ)氏
TIS株式会社 執行役員 企画本部副本部長兼企画部長
——
株式会社東洋情報システム(現 TIS株式会社)に入社後、産業系の事業部門でSEやPMを経験。2016年からは開発部長を務める。2019年4月、企画本部へ異動し、中期経営計画の策定などを担当。2019年10月にはコーポレートサステナビリティ推進室を立ち上げ室長を兼務。2021年4月、執行役員 企画本部 副本部長兼企画部長に就任。また、秘書室長を兼務。中計の実行とそのモニタリング及びM&A、コーポレートブランディングなどを担当。

水野 敬亮(みずの けいすけ)氏
一般社団法人未来創造 代表理事
一般社団法人中部圏イノベーション推進機構(Innovator's Garage) プログラムマネージャー
——
90年代北米で、インターネット創世記のビジネスを学び、ビジネスカレッジ時代に3度の起業を経験。米ITギガベンチャーにてマーケティングや新規事業モデルの市場実験を推進。 帰国後は自動車部品メーカーにて、情報通信/IT事業企画としてクルマのデジタル化推進に従事し、新規事業創造を行っている。 現在は“個人のアイデア・情熱を実現するエコシステム”をつくるべく、名古屋を拠点に2016年より東海圏最大の有志団体「未来創造」を設立(2018年より法人化)。 未来創造自体を重力場として、界隈のイノベーターやビジネスクリエイターのネットワーキングハブとなり、オープンイノベーションに関わる取組みを数多く開催。 日々スタートアップの土壌づくりと広域社会連携を中心に、起業家へのメンタリングを数多く実施し、社会関係資本の考え方で地域と地域を繋ぐために日本各地を奔走している。 2023年6月より、中部経済連合会によって設立されたInnovator’s Garageにて、新規事業や起業を加速すべく〝Challengers Platform〟を立ち上げ、シード前の挑戦者の支援に力を入れている。

 

▶︎セッション② supported by 株式会社ストライク
テーマ:「VCから見るスピンオフを成功に導く方法」

松本 直人(まつもと なおと)氏
株式会社ABAKAM 代表取締役
——
2002年神戸大学経済学部を卒業後FVC入社、2011年FVC取締役西日本投資部長を経て2016年に当時上場金融会社として最年少でFVC代表取締役社長に就任。過度な市場依存、再現性の無さからVCのビジネスモデルが持続可能でないと悟り、VaaS(VC as a service)モデルを考案。その後2人組合を中心とする創業ファンド、事業承継ファンド、社会課題解決ファンド、CVC、テーマファンド等6年半で約50本総額240億円のファンドを設立し、IPOに依存しないビジネスモデルを確立。2022年4月にアクティビスト株主から経営陣総入替の株主提案を受け、2022年6月の定時株主総会にてFVC社長を退任。著者「地域金融復興のカギ 地方創生ファンド」(東洋経済新報社)2019年3月14日発行。現在は株式会社ストライク エグゼクティブパートナー等多数の社外役員、顧問、アドバイザーを務める。

奥山 恵太(おくやま けいた)氏
出向起業スピンアウトキャピタル 代表パートナー
——
東京大学工学部、東京大学大学院工学系研究科卒。カリフォルニア大学サンディエゴ校MBA

2010年経済産業省入省後、主に化学産業の規制緩和・国家衛星開発プロジェクトのマネジメント業務に従事。米国留学中に、米国投資ファンドでの投資銘柄財務モデリング・バリューアップ業務や、小型電池製造スタートアップでの経営支援業務を実行。2018年帰国の後、内閣府での宇宙スタートアップ支援業務を経て、経済産業省で「出向起業」補助制度を自ら企画し、大企業等社員による資本独立性のあるスタートアップの起業を後押し。大企業内での出向等の意思決定に係る調整も、幅広に支援。2022年7月に経済産業省退職。2022年9月、出向起業スピンアウトキャピタル設立・運用開始。

 

▶︎クロージングキーノート
テーマ:「スピンオフ/スピンアウトの可能性」

鈴木 規文(すずき のりふみ)
株式会社ゼロワンブースターキャピタル 代表取締役
——
明治大学政治経済学部卒業。グロービス経営大学院経営研究科経営専攻(MBA)修了

99年カルチュア・コンビニエンス・クラブ⼊社、管理部門を統括するコーポレート管理室⻑。東証マザース上場、東証1部指定替えプロジェクトメンバー。06年エムアウトにおいてアフタースクール事業「キッズベースキャンプ」を創業するとともに、兼務で新規事業開発シニアディレクターを歴任。同事業を東急電鉄に売却、3年間のPMIを経て、同社取締役退任後、11年事業創造アクセラレーター01Boosterを創業し、起業家⽀援、企業向け新規事業開発⽀援事業を⾏っている。2009年グロービス経営⼤学院アルムナイアワード受賞。

 

・イベント概要

日時:2023年11月28日(火)17:00~19:00(予定)
一般参加方法:オンライン配信 ※オフラインは招待制
主催:株式会社ゼロワンブースターキャピタル
Powered by TOKYO SUTEAM, 01Booster Capital
Corporate Partner 株式会社ストライク
Media Partner 株式会社THE BRIDGE
参加費無料/要事前登録
オンラインチケット申し込み URL: https://spinx10kickoff.peatix.com

 

・「SPIN X10」概要

名称:SPIN X10(スピンエックス)
事業会社に眠る才能を「スピンオフ・スピンアウト」によって発掘するプログラムです。日本には、豊富な人材と革新的な技術が溢れています。これらの価値ある資産を活用し、世界に羽ばたく新たなビジネスへと成長させるために、スピンオフ・スピンアウトの推進が必要です。私たちは、スピンオフ・スピンアウト育成の場、外部投資家からの調達機会づくりを提供していきます。

募集期間:2023年11月30日(木)募集開始〜次年度まで随時参加者を募集
WEBサイト:https://spinx10.01booster.co.jp

 

・株式会社ゼロワンブースターキャピタルについて

商号:株式会社ゼロワンブースターキャピタル
代表者:代表取締役 鈴木 規文
所在地:〒100-0005 千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル1階
設立:2022年3月
WEBサイト:https://01booster.co.jp/program/01capital

 

・株式会社ゼロワンブースターについて

「日本を事業創造できる国にして世界を変える」という企業理念のもと、大手企業とベンチャー企業が足りない部分を相互に補完し合い、イノベーションを共創し、事業の成長を加速するオープンイノベーションプログラム「コーポレートアクセラレーター」や社内起業家を発見・育成するプログラム「イントラプレナーアクセラレーター」を展開しています。また、起業家や社内の事業開発担当者を育成するアクティブラーニングプログラム「01Dojo」の運営やベンチャー投資、大企業の人材のベンチャー留学など、事業領域を拡大中。また、2020年2月から、個人のアイデアを形にするワーキングコミュニティ「有楽町『SAAI』Wonder Working Community」の運営を行っています。

商号:株式会社ゼロワンブースター
代表者:代表取締役 会長 鈴木 規文 / 代表取締役 CEO 合田 ジョージ
所在地:〒100-0005 千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル1階
設立:2012年3月
事業内容:起業家向けシェアオフィス、コーポレートアクセラレーター・イントラプレナーアクセラレータープログラム企画運営、企業内起業人材研修、投資および資金調達支援、事業創造コンサルティング、M&A仲介サポート等
WEBサイト:https://01booster.co.jp
※コーポレートアクセラレーターは01Boosterの登録商標です。

 

・株式会社ゼロワンブースターホールディングスについて

商号:株式会社ゼロワンブースターホールディングス
代表者:代表取締役 鈴木 規文
所在地:〒100-0005 千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル1階
設立:2022年3月

Share
関連記事
Page Top